遊戯王のフィールド魔法のサーチ方法は「禁止解除された方法」がある!!?

遊戯王

フィールド魔法は「テーマ」や種族・属性など特定のカテゴリーに対して効果のある魔法カードです。「フィールド」の名前の通り自分の場全体に影響を及ぼし同時に相手の場にも影響があるものもあります。

「海」や「山」などの「フィールド」っぽいものから特定のテーマに対応するものもあります。僕が使う「六花」や「アロマ」では「六花来々」「アロマーガーデン」などの専用フィールドカードがあります。

山や草原、森などの汎用フィールド魔法は効果の枠が広いですが効果自体がいまいちだったり、サーチする手段が限られます。特定のテーマ専用のフィールド魔法カードは各テーマのサーチャーがいる場合が多いです。六花では「ボタン」が六花関連の魔法カードをサーチできます。その中にフィールド魔法も含まれています。

テーマではないフィールド魔法は、汎用サーチでなければサーチできません。ここでは汎用サーチカードを紹介します。ただしフィールド魔法カードは起点になるかどうかはデッキ構成しだいです。

汎用フィールド魔法サーチ、一番のおススメカード

テラフォーミング

遊戯王をやっていれば一度は見たことがあるフィールド魔法カードを手札に加える代表的なカードです。ただし制限カードで1枚しか入れられません。フィールド魔法カードだけがあっても仕方がないでですが、3枚入れてさらにテラフォを入れることで実質4枚になります。40枚デッキであれば10%の確率になってきます。初手5枚の中で4枚入っていれば体感では50%、2戦に一回は初手でフィールド魔法カードを引くことができます。正直このカード以外を入れるのはよほどの意図がない限り得策とは言えません。

時点でおすすめ「惑星探査車ーパスファインダー」

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モンスターカードである「パスファインダーをリリース」してデッキからフィールド魔法カードを一枚手札に加えることができます。通常召喚を使ってしまう場合はテラフォに比べてコストが重い。「召喚僧サモンプリースト」など外部から特殊召喚して使う場合や機械族・地属性などシナジーがあるデッキでもなければメリットが薄くなります。場面展開の途中に出せるのであればおすすめです。

相手の行動起点でフィールド魔法を展開したい場合には「メタバース」「終焉の地」

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メタバースは「罠カード」であるため自分のターン中にはほぼ使えません。最速で相手のターンでの展開になります。自分の展開のために使うというよりは相手の行動に沿って使うことになります。

「終焉の地」は速攻魔法ですが、相手が特殊召喚をした時に発動できるため相手の行動依存になります。どちらも自分のターンで使うには相手の行動が必要だったりと1手遅くなります。自分のフィールドを展開するために必要なカードの発動を1手遅らせるならそれなりの理由が必要になります。テラフォに比べれば価値は低いといえます。

魔法・罠カードの保護と墓地にいったカードを回収「バリケイドベルグ」

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召喚条件はカード名が異なるモンスターとゆるく、自分フィールドの表側表示の魔法・罠カードを保護することにも役立つためおすすめのカードです。召喚成功時に手札を一枚捨ててこのターンのエンドフェイズに墓地から永続魔法カードまたはフィールド魔法カードを一枚手札に加えることができます。ターン中に発動はできませんが、本来の役割が表側表示の魔法・罠カードの保護です。

これら以外にもフィールド魔法カードサーチはいくつかありますが、フィールド魔法カードの発動したいタイミングを考えれば、最初の自分のターンであることを考えれば墓地回収の効果ですら遅くなります。

禁止されていたが解除されたフィールド魔法展開方法

一枚でフィールド魔法カードを出せたらそれでいいですが、フィールド魔法を展開したから万事解決というわけでもないです。場面展開にフィールド魔法がその途中にあるというのがいいかなと思います。

そこで過去では禁止されていた展開方法がなんと禁止解除されたので使わない手はない。

フィールド魔法・「竜の渓谷」
モンスター「亡龍の旋律デストルドー」
シンクロ「エンシェントフェアリードラゴン」
モンスター「LV6までのモンスター」

これらを使えばフィールド魔法カードのサーチが可能です。

竜の渓谷もフィールド魔法カードですが、狙いのフィールド魔法をサーチする肥にします。

まず、竜の渓谷を発動します、竜の渓谷の効果でデストルドーを墓地に送り、手札でもなんでもLV6までのモンスターを召喚しデストルドーを墓地から特殊召喚してデストルドーの効果でLV調整を行い、LV7にしてエンシェントフェアリードラゴンを特殊召喚、エンシェントフェアリードラゴンの効果で竜の渓谷を破壊して目的のフィールド魔法を手札に加えることができます。

デストルドーはシンクロ召喚のモンスターとして利用価値が高く、ステータスも悪くない。使いまわしもきく良質な出張カードです。エンシェントフェアリードラゴンは禁止されるほどのカード、禁止された理由がデストルドーと竜の渓谷のパーツです。

さらに、エンシェントフェアリードラゴンにはLV4以下のモンスターを特殊召喚があります。効果を使った場合そのターンバトルフェイズを行えないというデメリットですが、先行1T目であればデメリットになりません。このエンシェントフェアリードラゴンは「テラフォーミング」に「切り込み隊長」の二つの魔法カードを一つのカードで行えるため相当強い。だから禁止になってました。

展開としてはフィールド魔法をセットしながら、エンシェントフェアリードラゴンとLV4以下のモンスターを特殊召喚、さらにそこから展開も可能です。

デメリットは、そのターンバトルフェイズが行えない。デストルドーの効果でLPが半分になる。というものです。今の時代の遊戯王はLPが半分になっていても殴られなければいいのです。気にするレベルではないでしょう。

また禁止されないといいなぁ・・・

フィールド魔法カードのサーチとデッキ構成

サーチ手段はいろいろありますが、メインデッキに何枚入れるかはデッキ構成次第になります。フィールド魔法カード3枚と汎用サーチであるテラフォーミングが初手にきて、4枚が魔法カード、よほどの構成でなければ負けが濃厚になります。相手に対する妨害や壁となるモンスター、が1枚は張っておきたい。フィールド魔法カードは自分フィールドの全体の効果のため、自分フィールドがフィールド魔法だけという状態ではさすがにどうしようもない場合が多いです。

ちなみにおにちくの六花デッキの場合は91%の確率でフィールド魔法カードを発動できます。

専用フィールド魔法の六花来々は3枚です。
六花魔法・罠カードのサーチ手段である「ボタン」は2枚、
ボタン他六花のモンスターをサーチできるモンスター「ひとひら」が3枚、
LV1であるひとひらサーチできる手段でワンフォーワン、
LV2以下の植物モンスターをリリースしてLV+2までのモンスターを特殊召喚できる超栄養太陽が2枚
、自身を含め、植物族モンスターをリリースしてデッキから植物族モンスターを特殊召喚できるローンファイアブロッサム。これらをもって、ひとひらからボタンを出してフィールド魔法カードをサーチして使っています。

確率90%超えでフィールド魔法カードを発動できます。

ニューロンやお試しドローを使って確率を計算しています。

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